工房りん 手づくり木工家具, 刃物研ぎ,便利屋 | 日記 | 中華包丁の柄の製作

先日から欅材を製材、カンナした物を加工して柄にします
今日はカンナ済の欅材の片面を手押しカンナで平面にしました
その後所定寸法に切断して、中華包丁の金属部分の柄が挿入する
溝の試験加工しました、切込み長さ、切込み深さ、加工材のセンターに
切込み　9枚目に満足のいく数値で加工出来ました
明日からはこの数値での130枚溝切します。


手押しカンナで平面を出します



下記　削り済



平面のチエック




幅の切断　40ｍｍ



切断済み　20数本




長さの切断　このストッパーにて連続切断します



溝加工試験　9回で成功しました
微調整がたいへんです　この小型切断ジグにて加工します



溝加工後の物をバンドソーにて切断しました柄の形状に



これが中華包丁の完成品です

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